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街を作る建設業

街を作る建設業

都市の機能を作り整備する建設業は、私たちの生活を支える重要な役割を持っています。建設業と言っても、高層ビルや大型施設から住宅の簡単なリフォーム、道路の建設、治山、治水まで幅広い分野があります。特に災害時の復旧、復興への貢献度はとても大きく、生活や経済にも密接に関わる人の役に立つ仕事です。また、建築業は、設計や資材の調達、実際の工事からスケジュールの管理までを建設会社と各分野の職人たちが連携し様々な工程で進められています。

建設業の分類

建設業の分類

建設業には、住宅、学校、病院などの建物を建設する建設一式工事と道路やトンネル、橋、水道などの主に社会資本の整備を担う土木一式工事があります。建設一式工事や土木一式工事は、総合的な企画を立て複数の専門工事を組み合わせて施行するための指導、監督、調整を統括する仕事です。そのため建設業許可を持ち、経営業務管理責任者の資格が必要です。基本的には元請け業者の立場で複数の下請け業者に発注し、マネジメントをしているのでゼネコンなどの大手企業が多いです。

専門工事の種類

専門工事の種類

建設一式工事や土木一式工事から発注された仕事を専門的に請け負う専門工事には、鉄筋コンクリートの建造物を造る場合に必要な枠型大工などを専門にする土木工事があります。これは、コンクリートを流し込む枠型造りから外すまでの全行程を請け負います。
次は、建物の壁、床、土堀などをコテを使い塗り上げる左官工事があります。マンションやビルなどでの作業が多く、ペンキやタイルの下塗りからコンクリートの土間打ちまで仕事内容は多岐にわたります。
建築現場で最初から最後まで携わるのはとび職です。そのため、仕事の範囲が広く必要な資格も多いです。また、高所での作業も多いため、現場の華とも呼ばれています。
建築現場には電気設備は必ず必要になります。その電気工作物や各種電気設備を設営するのが電気工事です。図面をもとに建物に電線を引き込み、配線、照明器具などを設置するため、作業現場は高層ビルから戸建まで様々です。
鉄筋の建造物の骨組みを造る鉄筋工事は、設計図から鉄筋の位置関係を把握し設計図通りに組み立てます。
そして、依頼主の要望や設計図をもとに、建物の外装や内装の塗装をするのが塗装工事です。壁の材質や状態で使用する塗料も変わるため、経験と技が必要です。
豊かな街を作るためには、造園工事も欠かせません。樹木の管理だけではなく、公園作りや竹垣、飛石、レンガ施工、個人の庭作りもします。

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